シューティング

『Mech Assemble: Zombie Swarm』ゾンビ×メカのユニークなサバイバルアクションを徹底レビュー!

ゾンビにメカ!?そんな組み合わせアリ?と思わず二度見してしまうようなユニークテーマのゲームが『Mech Assemble: Zombie Swarm』です。荒廃した世界で自分だけのカスタムロボ(メカ)に乗り込み、押し寄せるゾンビの大群を蹴散らす爽快アクションシューティング。ジャンル的には見下ろし型のサバイバル系ローグライク・シューティングで、いわゆる「アーチャー伝説」や「Survivor.io」のようなゲームに近い印象です。ゾンビものの緊張感とメカを組み立てるワクワク感が融合していて、最初にプレイしたときは「おお、こう来たか!」と胸が高まりました。

本作はスマホ向けの基本無料ゲームで、開発はONEMTという海外デベロッパー。2023年末にリリースされ、現在もアップデートで新要素が追加されています​!

ゾンビ×メカというニッチな取り合わせですが、ストア評価は★4.6(Google Play)と上々で、密かに人気を博しているようです。では実際のゲーム内容はどんな感じなのか?プレイを通じて感じた魅力と気になる点を、レビューしていきます!

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Contents

ゲームプレイの流れ

まずゲームの基本的な流れですが、プレイヤーは自分のメカを操作してゾンビの群れと戦います。操作はバーチャルスティックでメカを動かし、自動またはワンタップで武器を発射。360度から湧いてくるゾンビを倒し続け、一定時間生き延びたりボスを倒せばステージクリア…というサバイバルシューティング形式です。見下ろし視点の3Dアクションで、次々現れるゾンビを撃ちまくる展開はまさに爽快の一言!プレイ中はアドレナリン出まくりで心拍数上がります​!

特徴的なのはメカのカスタマイズ要素。戦闘に出る前に、自分のメカを好きなパーツで組み立てることができます。頭・胴体・腕・脚・武器など、用意されたパーツはなんと100種類以上!​

ガンダム風のアームやアイアンマン風スラスター、はてはピカチュウっぽいコア(!?)まで、とにかく色々なデザインの部品が揃っています​

メカのベースデザインも10種類以上あるので、自分好みの外見と性能にカスタム可能​

「火を吐くドラゴン型にチェーンソー持たせよう」とか妄想が捗りますね(笑)。

ステージに出撃すると、一定数のゾンビを倒すごとにランダムな強化アイテムを入手できます。いわゆるローグライク要素で、その場で武器を強化したり新スキルを獲得したりできます。強化内容はランダムなので毎回成長パターンが変わり、「今回は近接攻撃特化で行こう」「次は火炎放射メインだな」など毎プレイ違う戦術を楽しめます​

この戦闘中に選択する強化のおかげで、一度クリアしたステージでも繰り返し遊んで違うビルドを試す面白さがあります。

敵となるゾンビの種類も様々です。ノロノロ歩くザコから、走って追ってくるやつ、遠距離攻撃してくる変異体などバリエーション豊富。一定時間経つと巨大ボスゾンビも出現!ボスは倒すごとに次のステージでさらに強力になって再登場するなど、歯ごたえも十分です​

ステージを進めていけばシーズンと呼ばれる区切りがあり、一区切りクリアすると次のシーズン(新ステージ群)へ…とコンテンツが開放されていく流れです。メインのシーズンモード以外にも期間限定イベントステージなども後述するように用意されています。

面白かったポイント

実際に遊んで「これはハマる!」と感じたポイントを語っていきます。

まず何と言っても自分だけのメカを組み上げる楽しさです。豊富なパーツを組み合わせてオリジナルロボットを作れるので、メカ好きにはたまりません。チェーンソーで武装した重装甲メカにするも良し、スピード重視の二足歩行メカにするも良し。その自由度が本作最大の魅力でしょう。用意された武器も火炎放射器にミサイルランチャー、電撃ガンにバズーカなど30種類以上!​

「次はどの武器を試そうかな?」と収集欲と試行欲が刺激されます。敵を倒して新しいパーツをゲットし、自機をどんどん強化していくRPG的な成長要素もあってやり込みがいバッチリ。

戦闘面でも爽快感と戦略性のバランスが秀逸です。大量のゾンビをバッサバッサとなぎ倒す無双感に加え、ランダム強化によるビルド構築の奥深さがあります。「今回は近接武器を強化して接近戦特化にしよう」とか「遠距離から火力重視で行こう」といった戦略をその場で考えるのが非常に面白いです。強化アイテムの引き次第で毎回違う展開になるので飽きが来にくいですし、「次こそこの組み合わせでクリアするぞ!」とついついリトライしてしまう中毒性があります。​

でも触れられているように、自分でパーツ配置を工夫して好きな戦術を編み出せる点は本作のユニークな特徴です。

また、意外と良心的なゲーム設計も好印象でした。スタミナ制限が緩めで好きなだけプレイしやすく、広告視聴も必要最小限。実際に「広告が少なく快適に遊べる」「ゲームプレイが面白い」といった声も多く、ストアレビューでも高評価が目立ちます​

。私が遊んだ感じでも、強制的な動画広告はあまり出てこず、テンポよく周回プレイできました。運営から定期的に新イベントや新機体が追加されるシーズン制になっており、「毎月新しい機体やスキンが登場するのでマンネリにならないよ」という触れ込みもあります​

。世界中のプレイヤーとのスコア競争やギルド機能も搭載されており、協力・対戦要素で長く盛り上がれる仕組みも用意されているようです​

。総じて、「ゾンビを蹴散らす爽快アクション」と「メカカスタム&育成」の両方の楽しみを上手くミックスした、遊んでいて飽きないゲームプレイだと感じました。

ここはちょっと…なポイント

楽しい部分が多い本作ですが、正直「ここは微妙かも?」と思ったポイントもいくつかありました。

一つは強化要素の運要素が強めな点です。毎回ランダムに出てくる強化スキルのおかげで新鮮さはあるものの、運が悪いと欲しい強化が全然出ない…なんてことも。あるユーザーからも「毎回ビルドを思い通りに組めないのは残念。運に左右されて攻略が安定しない」という指摘がありました​

。確かに、あと一歩のところで必要なスキルが出ずに負けると悔しい!ローグライクの宿命ではありますが、人によってはストレスに感じるかもしれません。

また、課金周りのバランスにも少し気になる点があります。基本無料ゆえゲーム内ショップでガチャやパック販売がありますが、一部はやや強気な価格設定でした。例えば「広告を消す課金」が月額制のサブスクリプションになっており、「買い切りで広告削除できないのは残念…」というレビューも見かけました​

。高額のVIPメンバー向けコンテンツやPvP要素も追加されたようで、人によっては将来的にPay to Win(課金優遇)傾向が強まる可能性を指摘する声もあります​

。序盤~中盤は無課金でもサクサク遊べますが、後半の高難度ステージになると入手したパーツの強化にかなりの時間(またはお金)が必要になってくる印象です。

コンテンツ量について言及すると、リリース直後ということもありボリュームは控えめかもしれません。メインのシーズンモードを一通りクリアしてしまうと、次の大型アップデートまでやることが減ってしまう点は今後の課題でしょう。​

のように「現状ゲームモードが少なく、シーズン完走後は次の更新を待つのみ」と感じているユーザーもいました。ただこれは裏を返せば、今後の更新次第でいくらでも良くなっていく余地があるとも言えます。開発もアクティブにアップデートを行っているようなので、将来性に期待してます!

最後に細かい点ですが、操作面では大型端末だと少しスティックが滑りやすいとか、画面がごちゃつきやすいと感じる場面もありました。でも致命的な不満ではなく、慣れでカバーできる範囲です。

総評:結局このゲーム、アリ?ナシ?

結論から言うと、『Mech Assemble: Zombie Swarm』は「アリ!」です。ゾンビ物の爽快アクションが好きな人、そしてメカいじりが好きな人なら間違いなく楽しめる一本でしょう。逆に、ローグライク要素の運ゲーが苦手で「毎回同じビルドで攻略したいんだ!」という人や、細かなバランスが気になる人には合わない可能性もあります。しかし全体的には無料ゲームとしてクオリティは高く、少なくとも一度試してみる価値は大いにあると感じました。

総評として、「好きな人にはとことんハマれる良作」だと思います。まだ発展途上な部分もありますが、アップデート次第で化ける可能性も秘めています。私はプレイ中ずっと自分のメカに愛着が湧いてしまい、「次はどんなカスタムにしようかな」と寝る前にも考えてしまうほど楽しめました(笑)。皆さんもぜひ自分だけの最強メカを組み上げて、ゾンビの大群を蹴散らす快感を味わってみてください!きっと病みつきになる…かも?

最後に一言でまとめるなら、『Mech Assemble: Zombie Swarm』は「ゾンビもメカも欲張りに楽しめる欲張りセットアクション」です!興味が湧いたらぜひ一度お試しあれ。あなたの創造力で、荒廃した世界に鉄の伝説を刻みましょう!​

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ざぶとん
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